消化器ドックのすすめ
胃がんや大腸がんは、日本人に多くみられるがんです。
国立がん研究センターの統計では、がん罹患数で大腸がんが第1位、胃がんが第3位となっています(2023年、男女計)。また、がん死亡数では、大腸がんが第2位、胃がんが第4位です(2024年、男女計)。これらのがんは、初期の段階では自覚症状がほとんどないため、症状がなくても、定期的に検査を受けることが大切です。
一般的な検診では、胃がん検診としてバリウム検査(一部内視鏡検査)、大腸がん検診では便潜血検査が行われます。いずれも質の担保された検査で、胃がん/大腸がんによる死亡率を低下させる効果が認められています。
一方、当院の消化器ドックでは、はじめから胃や大腸の状態を内視鏡検査で詳しく調べます。がんの早期発見はもちろん、バリウム検査で見つけにくい平坦/陥凹型の病変や、将来的にがんになる可能性のあるポリープなど(便潜血検査で陰性のこともあります)を見つけることもできます。早い段階で発見できれば、内視鏡治療など、身体への負担が少ない治療が選択できます。また、日帰りや短期入院などでの根治治癒が期待され、心理的、社会的負担も軽減できます。「健康診断は毎年受けているけれど、胃カメラや大腸カメラは受けていない」という方にぜひ受けていただきたいと考えています。ご自身の健康を守り、安心して毎日を過ごすために、定期的な消化器ドックの受診をおすすめします。
消化器ドックは
事前のご予約が必要です日程や検査内容については、
お電話にて
お気軽にご相談ください。
最終受付時間:9:00~18:30 /
土日9:00〜16:30(水祝休)
当院の消化器ドックの特色
「一般検診+腹部超音波検査+胃カメラ」の胃ドックと、
「一般検診+腹部超音波検査+胃カメラ+大腸カメラ」の胃腸ドックがあります。
内視鏡検査は、いずれも眠った状態での検査(鎮静下)が可能です。
[胃カメラ]
経鼻(鼻から)、経口(口から)いずれも選択できます。検査の際、同時にピロリ菌の検査(PCR法)が可能です。PCR法では、同時に薬剤耐性(効きにくさ)を調べることができ、効率良く除菌できます。
[大腸カメラ]
内視鏡的に切除可能なポリープを認めた場合、同時に切除できます(ポリープ切除を施行した場合、保険診療となります)。
[腹部超音波検査]
肝臓、胆のう、腎臓、膵臓、腹部大血管など、腹部臓器の観察を行います。 ※検査項目は定型ではなく、ご希望に応じてアレンジできます。
当院のドックは、日本内視鏡学会専門医(院長は学術評議員)のベテラン医師が担当します。
これまで数多くの消化器がんを診断し、自ら治療してきました。内視鏡はとかくその“操作技術”にスポットが当たりがちです。
それは非常に大切なことですが、病気を発見し、診断できる“経験”が何より大事です。小さな病気でも見逃さないよう、質の高い内視鏡検査を心がけておりますので、安心してご受診ください。
なお、結果に関しては、特殊な検査(病理組織結果、腫瘍マーカーなど)以外、即日にご報告します。
料金表
| 消化器ドック | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 胃ドック | 31,000円 | 一般健康診断 + 腹部超音波検査 + 胃カメラ |
| 胃腸ドック | 53,000円 | 一般健康診断 + 腹部超音波検査 + 胃カメラ + 大腸カメラ |
| ピロリ菌検査 | 2,500円 | PCR法で施行。50分でご報告します。 |
※1 一般健康診断:内容は定期検診C + BUN/Cr + 尿酸値、健康診断のコーナーをご参照ください。





