高濃度ビタミンC点滴
高濃度ビタミンC点滴療法は、がん治療の代替療法として研究が進められている治療で、近年では、その美白や美肌効果が注目されています。
点滴によりビタミンCが短時間で全身に行き渡り、細胞を活性化させます。体の内側から若々しさと美しさを引き出す、最新のアンチエイジング治療です。
経口摂取と点滴の違い
ビタミンCは水溶性で、大量に摂取しても余剰分は尿に排出されます。経口摂取では血中濃度が一定以上に上がりませんが、点滴で大量投与することで、経口摂取の数十倍のビタミンCが血管内に行き渡ります。
これにより、ビタミンC血中濃度が上がり、疾患の予防や高い美容・アンチエイジング効果が期待できます。
特に、妊婦やストレスが強い方はビタミンCが失われやすく、積極的な摂取が必要です。
高濃度ビタミンC 25gの点滴投与では、レモン約1,200個分のビタミンCを摂取できます。
ビタミンCの働き
① コラーゲン生成の促進・メラニン生成の抑制(美白効果)
皮膚や血管、筋肉、骨などの材料となるコラーゲンの生成を促し、肌のハリや弾力が保たれ、傷の治りをスムーズに導きます。
紫外線を浴びると発生する活性酸素から肌を守るためにメラニンが生成されます。
ビタミンCには、シミの原因となるメラニン生成を抑制し還元する作用があり、シミの予防や改善に効果的です。
② 抗酸化作用(アンチエイジング効果)
ビタミンCは、老化や心臓病、がんなどを引き起こす活性酸素を除去し、細胞の老化を防ぎます。
疲労回復をサポートし、ストレスで消費されるビタミンCを補うことで、血流悪化を防ぎ、身体への負担を軽減する効果が期待されます。また、活性酸素から肌を守り、皮脂分泌を抑制することで、ニキビの予防・改善に役立ちます。
③ 免疫力サポート
白血球の働きを助ける作用があり、感染症への抵抗力を高めます。
また、抗ヒスタミン作用により、アレルギーによるかゆみや炎症をやわらげます。





