GASTROINTESTINALよく見る胃腸の病気

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胃痛イメージ写真

胃が気持ち悪い・下痢が続くなど
違和感のある症状

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「胃の調子がなんとなくおかしい」「気分が悪い」「下痢が続く」など感じたことはありませんか?
食べ過ぎや飲み過ぎなどが原因で一時的に不調になることもありますが、その場合は通常、その日か翌日には自然に回復し、あまり心配する必要はありませんが、
以下のような症状が続く場合には、何らかの病気が原因となっている可能性があります。

ここでは、よくみられる胃腸の病気を紹介します。

急に起こる胃腸の病気

急に調子が悪くなる病気の代表的なものには以下の4つ、
急性胃炎(胃潰瘍)・急性腸炎(胃腸炎)・急性虫垂炎・大腸憩室症などが挙げられます。

胃炎・胃潰瘍

胃の痛み、吐き気、膨満感、食欲低下といった症状が出ることがありますが、無症状の場合もあります。深い傷ができて出血を起こすと黒い便が出たり吐血することもあります。
主にピロリ菌が原因となる慢性胃炎とストレスやお薬、ウイルス等の感染が原因となる急性胃炎に分けられますが両方が関与することもあります。
胃薬で症状は改善する場合が多いですが、胃潰瘍の場合は再発の危険が高いため内視鏡検査を受けることをお勧めします。

急性腸炎

主にはウイルスや細菌といった黴菌が原因で下痢や腹痛、血便、嘔吐といった症状が出現します。いわゆる食中毒も急性腸炎の一種です。
基本的に症状を緩和するお薬の内服で収まるのを待つ治療になりますが、水分が十分に取れない場合は脱水を起こし重症化することがあるため点滴治療が必要になります。

大腸憩室症

大腸の壁の一部が外側にくぼみ状に飛び出して内側から見ると部屋のように見えるものを大腸憩室と呼びます。年齢とともに増えていく傾向がありますが、若い方にもできます。
食事の欧米化や大腸の筋肉の衰えが原因といわれています。症状が出ることは少ないですが便秘や腹痛の原因となることもあります。
また、まれではありますが憩室内に腸内の黴菌が繁殖して炎症を起こしたり(憩室炎)、憩室内の血管が傷ついて出血を起こしたり(憩室出血)することがあります。憩室そのものの治療は難しいため、憩室による症状の治療が主となります。

虫垂炎

一般的には「盲腸」と呼ばれることが多いですが、「虫垂炎」は正式には「急性虫垂炎」といい、虫垂が炎症を起こす病気です。
ウィルスや細菌感染、疲労などの要因で発症することがあります。典型的な症状は、まず風邪のような微熱やだるさといった症状から始まり、みぞおちの辺りが痛くなり、吐き気を催し、次第に右下腹部が痛くなるといった症状です。

慢性的な病気

慢性的に調子が悪くなる病気の代表的なものには以下の4つ、
慢性胃炎・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・便秘症などが挙げられます。

慢性胃炎

長期にわたる胃の粘膜の炎症が特徴です。慢性胃炎はいくつか種類があり、そのうち最も一般的なのは、ピロリ菌感染によるものです。
その他の原因には、自己免疫性疾患、過度のストレスや喫煙、過食、アルコールの過剰摂取などが原因で起こることがあります。
治療方法には、胃酸を抑制する薬や胃粘膜を保護する薬、除菌治療などがあります。また、過度のストレスや過食、アルコールの過剰摂取などは避け、食生活を改善することで、健康的な生活習慣の維持が、慢性胃炎の予防につながります。

機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)

胃炎と同様の症状が出現しますが内視鏡を行っても異常はなく、他の原因も見られない病気です。
胃腸の動きを調整するお薬で改善する場合がありますが、ストレスや不安が取り除かれることで改善することもあります。

過敏性腸症候群

腹痛および便秘や下痢といった便通異常が長期間持続します。内視鏡検査を行っても異常は見られませんが症状は強く生活に支障をきたす場合もあります。
腸の動きを調整するお薬で改善が見込まれますが、ストレスが原因となることもあり、生活習慣やお薬でストレスが取り除かれることで症状も改善することがあります。

便秘

便秘で悩まれている方は多いですが、単純な便秘なのか、他の病気が原因の便秘なのかを見極めることが重要です。
そのために問診、触診、必要に応じて内視鏡検査を行うことで診断を確定し、適切な治療を行います。宿便を減らすことで体全体への良い影響も期待できます。

自己判断せず気になったら受診することも視野に入れましょう。お電話にてお気軽にご相談ください。

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