下痢

下痢には大きく分けて二つあります。
一つは「頻回の水様性下痢」、もう一つは「日に数回の軟便」です。
「頻回の水様性下痢」で代表的なものは急性胃腸炎です。
ここ一週間くらいで、生魚、貝、生焼けのお肉、など食べていませんか?
周りの方で(お子さんなど)お腹を下している方はおられませんか?
胃腸炎による下痢の場合、最も大切なのは水分補給です。
症状が強い時、水分を摂れず戻してしまう時は点滴が必要です。
「日に数回の軟便」の場合は、様々な慢性的疾患を考える必要があります。
過敏性腸症候群、大腸癌、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎/クローン病)、慢性便秘症、など、「日に数回の軟便」が1ヶ月以上続く場合には、遠慮なく相談して下さい。
受診されたら…
お話を伺い、必要に応じて触診、採血やX線写真の検査を行って、下痢の原因を調べます。
便培養検査、ノロウィルス検査(成人は自費になります)も可能です。水分摂取が困難な方は点滴も有効です。
その後、お薬で経過を見ます。慢性的な下痢の方は、超音波検査/内視鏡検査などの詳しい検査もお勧めします。
記載者:院長 堀川洋平
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