睡眠時無呼吸症候群(SAS)

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・・土、日曜日は診療が平日より早く終わります
※2025年6月より毎週日曜も診療します(祝日除く)
※診療終了時刻の30分前までに受け付けをお済ませ下さい

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

簡易検査・治療を行っています

当院では睡眠時無呼吸症候群の簡易検査、治療(CPAP療法)を行っています。

十分に睡眠時間を取っているはずなのに日中に眠くなる、ぼーっとして仕事に集中できない、家族からよくいびきを指摘される、体重が増えて血圧も高くなってきた、健康診断で多血(Hb値の増加)を指摘された、などの心当たりがある方は是非一度検査をお勧めします。

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome; SAS)は、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりすることで体の低酸素状態が発生する病気です。


症状・関連する病気

症状

    • ・よくいびきをかく

    • ・日中に眠くなる、ぼーっとする

    • ・慢性的なだるさ(倦怠感)

    • ・睡眠中によく目が覚める

    • ・起床時の頭痛 など

関連する病気

    • ・高血圧

    • ・多血症(血液検査でHb値の増加)

    • ・脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)

    • ・狭心症、心筋梗塞 など

睡眠時無呼吸症候群では睡眠中に低酸素で体が息苦しくなることで眠りが浅くなってしまい、寝ているのに睡眠不足という状態になります。また持続的な低酸素によって体に慢性的なストレスがかかり高血圧となりやすくなります。
睡眠時無呼吸症候群の怖いところは、脳卒中、狭心症、心筋梗塞など心・脳血管疾患が発生しやすくなるところです。慢性的な低酸素に体が対抗しようとして血液の量が増加するため(いわゆる血液がドロドロになる)、血栓ができやすくなったりするためです。
糖尿病、脂質異常症などのいわゆる生活習慣病が合併することも多くあります。

特に心・脳血管疾患については働き盛りの方の突然死の原因ともなるため睡眠時無呼吸症候群は特に注目されています。

睡眠時無呼吸症候群になりやすい方

肥満の方、首が太くて短い方、あごが小さい方、扁桃の腫れなどのど(喉)の形に問題がある方など


睡眠時無呼吸症候群の治療

治療は経鼻的気道持続陽圧療法(CPAP療法)とその他の治療に分けられます。
CPAP療法が即効性も含め最も効果がある治療で、心血管系疾患や高血圧の減少、(眠気による)運転中の事故リスクの低下効果などが認められています。

CPAP療法 ※当院で行っております。

睡眠中に鼻に専用のマスクを装着し、そこから機械で呼吸のタイミングに合わせて圧力をかけて空気を送り込みます。この圧力によって上気道の空気の流れがよくなり、呼吸が止まることがなくなります。劇的に効果を実感できる一方、マスクが気になり継続が難しい方もいらっしゃいます。無呼吸が20回以上の中等症以上の睡眠時無呼吸症候群の方が保険適応で使用することが可能で当院でも治療を行っております。体調の確認、機械の使用状況の確認のため、原則月に1回受診していただく必要があります。

その他の治療法

主に軽症の方の場合に適応となります。減量や生活習慣の改善、マウスピースの使用などがあります。

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